設備紹介と安心への取り組み
動画ソフトによる治療説明

歯科の治療は大変細かいものであり、大きくして見やすくしたり、動画を用いて分かりやすくしたりするのが可能な手段です。
口頭で説明するのが難しかった内容がお手元のタブレットで手に取るように分かります。
口腔内カメラ

当院では患者様にお口の中の状態を詳しく説明させていただいております。
鏡などでは見えにくい部分を口腔内カメラで撮影し、ディスプレイでご覧いただけます。
治療後の様子も撮影し、ご覧いただけます。
デジタルレントゲン

安全性を重視したデジタルレントゲンを導入しております。従来の装置に比べて放射線の量は1/4程度となっています。
レントゲン写真につきまして

放射線の測定にはSv(シーベルト)と言う単位を用います。
一人当たりの自然放射線世界平均の値が年間で2400μSvです。
歯科のレントゲンですが、
小さいデンタルレントゲンで1回1~6μSv、
口腔全体が写るパノラマでも約14μSvです。
つまり、デンタル写真1枚は自然放射線の1000分の1程度に過ぎません。
歯科で使用するレントゲン撮影による被爆線量がいかに少ないかお分かり頂けると思います。
また、レントゲン撮影をする際に着用していただく防護エプロンには鉛が入っています。鉛は放射線を通さないので、覆われている部分は放射線による被爆線量をほぼゼロにすることができます。
胎児に影響が出ると言われている被爆量は約100000μSvと言われており、妊婦の方でも歯科のレントゲンはほぼ問題にならないと考えてよいようですが、当院ではお母様のお気持ちを尊重させていただきます。治療は5~7ヶ月の安定期をおすすめさせていただいております。
ディスプレイ

患者さんに今の状況を理解していただけるよう、レントゲンで撮影した写真をディスプレイに映し出し、わかりやすく丁寧にご説明します。

また、患者さんの目の前でタブレットに表示して説明することも可能です。
今、症状の出ているところの部位を拡大したり、以前撮影したレントゲン写真をお見せできます。
電動麻酔器

当院では電動麻酔注射器を使用いたしております。
注入速度を手動では不可能な速度にコンピューターが自動的にコントロールすることで、麻酔の痛みを限りなくゼロにします。
オートクレーブ

院内感染防止のため、お口に入るすべての器具を消毒、滅菌しております。
まず使用した器具を洗浄、消毒ののちにデンティスターとルブリナ2により、徹底的に滅菌レベルまで洗浄した後に滅菌バックに入れてオートクレーブという機械でさらに滅菌を行います。
滅菌完了後は紫外線の保管庫で衛生的な状況で保管します。
滅菌パックは使用直前に空けますので、患者様には常にクリーンな器具をご提供することが可能です。
熱をかけられないものも、人体に無害と安全性の確認されている過酢酸という強力な薬剤で滅菌を行い清潔な器具をご提供致します。
安心、安全のために

当院の歯科用タービン(歯を削る器材)はFDA認証取得しております機械を導入して、患者様ごとに滅菌済みのものに交換しております。
また、手袋、紙コップ、エプロン、ユニットチェアのヘッドレストカバー、レントゲン写真撮影時に使用するフォルダーのカバー、クリーニング用ブラシなど可能なものは患者様ごとに全て使い捨てとなっております。
Lubrina2

日々の診療に不可欠なハンドピースのメンテナンス(注油・洗浄)を自動で行う機会をデンティスターによる滅菌ののちに行っております。
クリーンエアーブローシステムにより、ハンドピース内部の隅々まで、しっかりと注油・洗浄する機械です。
クリーンなエアーで残留水を徹底的に除去できるため、この先にかけるオートクレーブ高圧蒸気滅菌器の効果をさらに高める機械です。

抗菌スリッパではありますが、他の方が履かれたスリッパが苦手という方には使い捨てスリッパのご用意もございますので、どうぞ遠慮なくご利用ください。
防塵カバー

入れ歯の調整の際など、患者さんに粉塵が飛び散るのを防ぐために使用いたします。
当院は技工ルームを設けており、大まかな調整をそちらで行った後、細かい部分に関してはこちらを使用してチェアサイドにて微調整しております。
基本的な調整は、技工ルームで行っています。
空気をきれいに保てるように気配りをしております。
キッズスペース

待ち時間もお子様が退屈しないように、喜びそうなDVDや絵本を取り揃えてお待ちしておりましたが、新型コロナ対策のため、現在は親御さんが診療中にお好きな動画を見てお待ちいただけます。
コロナ対策のため、操作はスタッフがさせていただきますこと、ご了承ください。